『中央公論』8月号 掲載
『中央公論』8月号の特集「日本語は生き残るか」の「英語を勉強しなくてもいい時代がやってくる?」、隅田英一郎氏の聞き手をつとめました。
機械翻訳の第1世代、第2世代、そして人工知能のディープラーニングを利用したいまの第3世代。今のGoogle翻訳、驚くような精度で翻訳できるようになりましたよね。その変遷を、それぞれの仕組みとともに伺いました。隅田さんの説明、非常に明快でわかりやすい。
2020年の東京オリンピックに照準をあわせ、おそらく私たちが予想している以上に機械翻訳が進歩を遂げていることに驚くかと思います。「英語を勉強しなくてもいい時代がやってくる?」の答えは本誌にて。簡単な翻訳は人工知能に任せ、その労力をより生産的な方向に使える日は目の前のようです。