内田麻理香ブログ:KASOKEN satellite

ブログというかお仕事日記というか身辺雑記というか。

2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧

日本経済新聞:書評寄稿「食の未来のためのフィールドノート(上)・(下)」

日本経済新聞で書評を寄稿しています。 www.nikkei.com 対象本はこちら。 食の未来のためのフィールドノート・下:「第三の皿」をめざして:海と種子 作者: ダン・バーバー,小坂恵理 出版社/メーカー: エヌティティ出版 発売日: 2015/09/18 メディア: 単行本 …

毎日新聞「今週の本棚」<鼎談書評>「日本国憲法の新訳から考える」

毎日新聞で、鼎談書評が掲載されています。「日本国憲法の新訳から考える」をテーマにして、比較文化の張競さん、憲法学の木村草太さんと。ウェブからは見えないようなので、紙面でぜひどうぞ。読み応えあります。 取り上げた本は CD付 現代語訳でよむ 日本…

「第9回ニコニコ学会βシンポジウム 〜THE FINAL〜」で座長

http://niconicogakkai.tumblr.com/post/133978220071/告知第9回ニコニコ学会βシンポジウム-the-final登壇者決定 niconicogakkai.tumblr.com 『ニコニコ学会β〜THE FINAL〜』で座長を務めます。ニコニコ学会βも最終回、その場に座長として呼んでいただいたの…

科学技術社会論学会(STS学会)で発表

科学技術社会論学会(STS学会)第14回年次研究大会・総会(2015年度)で、「コミュニティをつくる科学コミュニケーション」というお題でセッションを立て、発表してきました。 お願いした発表者は、江渡浩一郎氏、岡本真氏。ディスカッサントに八代嘉美氏。…

日本料理「e.(イーピリオド)」再々訪

次の日から学会「科学技術社会論学会(STS学会)」があるとのことで、前日入りしている方々にぜひ食していただきたい! といま、一番仙台でおすすめの「e.(イーピリオド)」さんにお邪魔しました。総勢6人。 開店が今年の1月。お店の存在に気がついてから、…

【追記あり】第5回「理系女子を目指そう」登壇

11月15日(日)に、第5回『理系女子をめざそう』@秋田に「理系女子の未来、いろいろ」という題で登壇させて頂きます。 理系女性の進路の多様性についてお話ししたいと思っています。初めて秋田に行くのも楽しみです。 ただ、某社のキラキラ&ふわふわ路線の…

トラットリア アッカディ(フィレンツェ)

4travel.jp フィレンツェ初日に懇親会としてご相伴にあずかったレストランがこちら。おいしかったです。ただし。量が日本人にはたぶん厳しい(自分が到着直後だったかもしれません)。 このお肉とかね。 このほうれん草のニョッキとか、ポルチーニのリゾット…

Oudaen(ユトレヒト)

ユトレヒトで、外食する日が残り一日、という日に行ったお店です。 Oudaen - homepage 元、お城。店内も素敵でしたが、地元の方々がカジュアルに使っているのも良い感じ。 ムール貝山盛り(これで1人分)です。ムール貝はお隣の美食の国、ベルギーで有名らし…

オランダのミントティー

オランダにいて、ミントティーを飲む妙に目立つなとは思ったのですが。リーフをどっさり入れたお茶を飲む方が多かったんです。滞在中の後半で私も真似して飲むことにしました。 滞在先の朝食の場でも、ミントの葉がどっさり置かれていて。そのミントの葉から…

ゴッホ美術館(アムステルダム)

滞在はユトレヒトだったのですが、アムステルダムに行った間隙に、ゴッホ美術館に行ってきました。 www.vangoghmuseum.nl 宮城県立美術館でも、ゴッホの一部の展覧会をしていましたが、これだけゴッホの作品を見ることができたのは貴重な機会でした。年代を…

オルゴール博物館(ユトレヒト)

宿泊したホテルの近くにあった、ユトレヒトにあるオルゴール博物館、たいへん面白かった。この手の博物館は大好きです。 www.museumspeelklok.nl ユトレヒト大の先生たちが「あれはいい」と絶賛されていたのもわかる。教会を改装して作った博物館(フレスコ…

ユトレヒト大学・ファカルティハウスのレストラン

オランダ、ユトレヒト大学のファカルティハウスのレストランにご招待されました。美しすぎる(古い建築物を使ったので、フレスコ画の跡もあり)&おいしかった。オランダ料理はおいしくないとの評判ですが、今のところおいしいのしか食べていない気がします…

フィレンツェ滞在ホテル

www.tripadvisor.jp フィレンツェで滞在したホテルは、歴史ある建物を改造したらしく、大変素敵な内装でした。セントラルヒーティングが夜の19時ー23時までしかきかない、 というのは困りましたが、他はきちんと近代化されている。イタリア文学者の義兄いわ…

毎日新聞「今週の本棚」書評掲載『魔女・産婆・看護婦−女性医療家の歴史』

今回の書評は、こちらの本になります。なんと2回続けて大書評を書かせていただきました。ありがとうございます。今週の本棚:内田麻理香・評 『魔女・産婆・看護婦−女性医療家の歴史』=バーバラ・エーレンライクほか著 - 毎日新聞 魔女・産婆・看護婦: 女性…