一般社団法人 日本化学工業協会で、は10月20日(土)〜21日(日)の2日間にかけて、宮城県のイオンモール名取で「子ども化学実験ショーin東北」が開催され、そのワークショップ(実験ショーか?)を担当してきました。
科学館や、大学、小中高などでこの手のサイエンスのワークショップを実施したことはありますが、あれは基本的にサイエンスに興味のある人が集まる場です。今回の会場はショッピングモール。超アウェー感漂う中でステージなんて出して大丈夫か? と思いきや、1日3回のステージは満席。しかもワークショップ後の感想を聞くと、ほとんどのお子さんにご満足いただけたようです。
サイエンスコミュニケーションには「アウェーで」って大事ですね。もっと外、意外なところに出ないと。
……しかし、「サイエンストーク」は滑りましたね。超興味のありそうな人が10人以下くらい座って聞いてくれる感じで、あとは「何やってるの?」とスルー。
1日4回×2日のステージはくたくたに疲れましたが、得るものが多いイベントでした。