住友林業の家のオーナーさん向けの情報誌、「すてきな家族」で、「暮らしのカガク」の連載が始まりました。今回は「おいしい『焦げ』とやっかいな『焦げ付き』」をテーマにしています。今後ともよろしくお願いします。
住友林業の家のオーナーさん向けの情報誌、「すてきな家族」で、「暮らしのカガク」の連載が始まりました。今回は「おいしい『焦げ』とやっかいな『焦げ付き』」をテーマにしています。今後ともよろしくお願いします。
信濃毎日新聞に、川添愛著『コンピュータ、どうやってつくったんですか?』東京書籍の書評を寄稿しました。知らないで使っているコンピュータのしくみを、青年と妖精の愉快なやりとりから学べてしまう本。大人も、中高生もぜひ!
コンピュータ、どうやってつくったんですか?:はじめて学ぶ、コンピュータの歴史としくみ
錬金術の秘密: 再現実験と歴史学から解きあかされる「高貴なる技」 (bibliotheca hermetica叢書)
毎日新聞の「今週の本棚」に、『錬金術の秘密』の書評を寄稿しました。著者のプリンチーペ、科学史家であり化学者である能力を存分に発揮しています。当時の文脈で解読し、実験を再現することで、錬金術に対する誤解を解き、その豊かな世界を見せてくれる。読んでいてひたすら楽しいです、おすすめ。
プリンチーペは、以下の著作も邦訳されていますね。
こちらも、「科学革命」という複雑な事象を、わかりやすく説明してくれる良書です。
日本サイエンスコミュニケーション協会誌『サイエンスコミュニケーション』2018年のVol.8 No.1の特集は「本とのサイエンス」。この特集に、「限界を踏まえて市民が関わる科学」が掲載されています。
毎日新聞に掲載した書評、
『科学の不定性と社会』の加筆版になります。
この特集号では、サイエンスコミュニケーションに携わる人たちにおすすめの本が紹介されています。ぜひ手に取ってみてください。