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内田麻理香ブログ:KASOKEN satellite

ブログというかお仕事日記というか身辺雑記というか。

仙台第三高等学校・講演

 仙台第三高等学校で講演をしてきました。仙台三高はコア・スーパーサイエンスハイスクールに指定されていて、その一貫でお呼ばれした次第です。

SSH通信17 of 仙台三高SSHサイト

 嬉しいことに、満員御礼だったそうな。抽選にもれてしまった生徒さんもいたそうな。残念。実験は生徒さんになぜか大ウケで、笑い声が絶えない盛り上がりを見せました。良かった。
 今回、初めてなのですが、残りの30分の時間を「皆さんが感じる身近な疑問」を募るコーナーを設けてみました。もちろん、私が答えられないものもあったのですが、理科系の先生同士で「ああじゃないか?」と熱くなったりする場面もあり(生徒さん、その先生方の様子も面白いようで笑いが起きていました)。

 印象的だったのが、真っ先に手を上げてくれた女子生徒さんが「お母さんが作ってくれるお弁当で、ちくわとキウイが隣どうしになると、いつもちくわが溶けているんです。なぜでしょうか?」というもの。面白い、いつも不思議に思っていたのね(これはキウイに含まれる酵素によるタンパク質変性によるもの)。

 そして、生物の先生からは「ほうれん草を茹でると、お湯が緑色になる。緑色の色素クロロフィルは水には溶けないはずなのになぜ?」と質問が。考えてみればそうだ。その場では答えられなくて申し訳ないです。おそらく、溶解しているのではなく、水の中に分散していて緑色に見えるのかな、と思います(わかる方いたら教えて下さい)。

 30分質問コーナーって間が持つかな? と不安ではありましたが、盛り上がってひと安心。私が思いもつかなかった質問が多くあり、こちらも大いに勉強になりました。