本日の日経夕刊、「プロムナード」欄にコラムが掲載されました。
行ったコンサートは東芝グランドコンサート2015の仙台公演。
管弦楽:
トゥールーズ・キャピトル 国立管弦楽団
Orchestre National du Capitole de Toulouse
指揮:
トゥガン・ソヒエフ
Tugan Sokhiev
ソリスト:
ユリアンナ・アヴデーエワ (ピアノ)
Yulianna Avdeeva
演奏曲目
ショパン : ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 Op.11 ( ナショナル・エディション )
Chopin : Piano Concerto No.1 in E minor Op.11 ( National Edition )
リムスキー=コルサコフ : 交響組曲 『 シェヘラザード 』 Op.35
Rimsky-Korsakov: Symphonic Suite "Scheherazade" Op.35
トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団&トゥガン・ソヒエフは、2年くらい前のウィーン楽友協会で聴きに行ったコンサートと一緒。その時は『展覧会の絵』でしたが、今回の『シェヘラザード』も、各パートの技術が高く、陽気でパワフルな指揮者との相性の良さが際立っていました。コンサートミストレスが前見たときも驚いたのですが、モデルのような美人さんでして。今回、「いかにもシェヘラザード……」とうっとり楽しませて頂きました。
ピアノはショパンピアノコンクール優勝者のユリアンナ・アヴデーエワ。ダイナミックなショパン、そして彼女の演奏する姿もあわせてうっとりでした。
そう頻繁には行くことは無理ですが、やはり生のコンサートは視覚という刺激も増えるだけに面白い。音も肌(触覚?)で感じることができるし。