内田麻理香ブログ:KASOKEN satellite

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登壇:日本初等理科教育研究会 第50回全国中央大会シンポジウム

第50回 日本初等理科教育研究会 全国大会中央大会
大会主題 「未来を拓く問題解決」

 50年の歴史を持つ日本初等理科教育研究会、この最後のシンポジウムに登壇させて頂きました。

【シンポジウム】
日置 光久  氏 (文部科学省初等中等教育局 視学官)
内田 麻理香 氏 (サイエンスコミュニケーター)
矢野 英明  氏 (帝京大学教職大学院 客員教授
村山 哲哉 氏 (コーディネーター:文部科学省初等中等教育局  教科調査官)


(写真は日本初等理科教育研究会のサイトからお借りしました。)
 こちらの研究会に参加させて頂いたのは初めてですが、一貫して子どもの目線から考えて、「問題解決」という課題を掲げ続け、挑戦してきた研究会の先生方に頭が下がります。感じ入るところが多く、かなり勉強になりました。ありがとうございます。

 皆様の話を伺いながら思ったのは、初等理科、科学教育、科学技術社会論、科学コミュニケーションそれぞれの分野でお互い学ぶところ・重なるところがたくさんあるのではないかということ。それぞれ共有する目的が少なくない分野だけに、情報や人のやりとりがないと勿体ないですよね。