内田麻理香ブログ:KASOKEN satellite

ブログというかお仕事日記というか身辺雑記というか。

化学コミュニケーション2013・審査員

 3年目になる日本化学連合による化学コミュニケーション賞。初年度から審査員を務めさせていただきましたが、受賞作品が決定しました!!

化学コミュニケーション賞(個人)
受賞者:本間 善夫(新潟県立大学国際地域学部 准教授)
業績の課題:「化学サイト“生活環境化学の部屋”と科学イベントの運営」

化学コミュニケーション賞(団体)
受賞者:ライオン株式会社 研究開発本部 企画管理部
業績の課題:「身近な日用品を通しての“化学”教育支援活動」

化学コミュニケーション賞(個人)
受賞者:栗山 恭直(山形大学理学部物質生命科学科 教授)
業績の課題:「子どもから大人まで化学を楽しむ仕組み作り」

審査員特別賞(個人)
受賞者:長尾 明美(サレジオ工業高等専門学校 一般教育科 専任講師)
業績の課題:「生涯学習における科学的リテラシー教育」

 実は、東京での本審査のとき、大雪で欠席してしまったんですよね……すみません(しかし、あの日に東京行っていたら、1泊どころか2泊しなきゃダメだったかも……)。でも、書面審査で「これは!」と思われた活動が受賞されて嬉しいです。

 今まで科学コミュニケーション(化学に限らず)ととらえられていなかったとしても、このような賞があってスポットライトが当たるのは素晴らしいことですよね。