この季節、仙台にいて「はらこ飯」食べないでどうするー!と、食べて飲んだくれてご機嫌な帰宅後。W大の某氏の博士号の件と、青色発色ダイオードでの ノーベル賞受賞でメールや電話で取材依頼が入っていた。しかし、ノーベル賞の方が大きなニュースだっただけか、W大のほうは取材取り消し。
懸命に酔いをさましつつ、電話で 取材にお答えしたら、先ほど新聞の原稿が出稿された模様。ほっ。しかし短時間で私のまとまりのない話を見栄えのよい文章にして下さる記者さんはさすがプロの技。
信号機の話とか、近頃のクリスマスの電飾が、青色・白色の品のいいイルミネーションになりましたよね的な話とか、そのあたりの地べたに這ったようなお話ではありましたが。
ただ、仙台在住だと「ミスター半導体」西澤潤一氏のノーベル賞の芽がこれで消えたかも? と思うと少し残念。「半導体発祥の地」という標識をしょっちゅう目にしているだけに。
この「あら浜」さんは、亘理で被災されたため、仙台市中心部にお店を出されたところ。「はらこ飯」は鮭といくらの「親子丼」。他のお料理もお安くリーズナブル。何度お世話になったことか。