名取市図書館で「科学あそび教室」の講師をしてきました。集客力ない私が大丈夫だろうか……と心配していたのですが、申込み後1時間で定員が埋まったとのこと。さすがにここまでは初めてです。嬉しい！
当日の模様は、名取市図書館のウェブサイトに詳しく掲載されています。
名取市図書館は東日本大震災の被害が大きく、寄付等を受けて「どんぐり子ども図書館」が完成したのも昨年1月*1。書架の木の匂いが新しい、そんな場に呼んでいただいたのは有り難い限りです。
当日は、お子さんだけでなく（まあ、小さい子も多かったので当たり前ですが）、写真やビデオを撮るパパ・ママ・おじいさま・おばあさまで会場が熱気であふれていました。そして、名取市長・佐々木一十郎氏も見に来て下さって、最後に的確なメッセージを子どもたちに残して下さったことも有り難いです。「今日の実験は楽しかったかな？ 科学はちょっと難しいと思うかもしれない。でも、図書館にはみんなが疑問に思う答えがある本がたくさんあるからね（すいません、うろ覚えです）」と。その後、控え室で佐々木市長ともお話ししましたが、たいへん幅広い見識をお持ちの方でした。