朝日新聞の論壇委員が注目する論考を1本選んで、記者が深掘りするコーナー。今月は私もコメントを書いています。
注目したのは『都市問題』7月号、村山綾「コロナ禍における差別と不寛容―社会心理学の視点」。
コロナ禍の中、様々な差別の問題が露わになっていますが、「差別はいけないよね」と言うだけでなく、どのようにして私たちは差別的な感情を表出してしまうのか、社会心理学的な観点から考えるのは重要だと思います。
村山綾さんのこの記事もですが、『都市問題』7月号の論考「コロナ禍における差別と不寛容:社会心理学の視点」『都市問題』7月号も、必読の内容です。