内田麻理香ブログ:KASOKEN satellite

ブログというかお仕事日記というか身辺雑記というか。

プラハへの旅

 1週間ほどチェコプラハへ旅してきました。完全なプライベートです。前々から行きたいと思っていた都市のひとつでした。

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 上は、カレル橋の入り口の塔(マラー・ストラナ橋塔)。
 プラハは「おとぎの国のよう」とよく表現されますが、まさにその言葉の通り。10世紀頃からの多種多様な建築が奇跡的に残っています。

 プラハに到着したのは夜で、長時間のフライトで疲れ切っていたのですが、この魔法にかけられたような、幻想的な街並みを目の前にしてテンションが上がってしまい、旧市街地を歩き回り……さらに疲れるという。

 でも、ホテルの入り口からこんなですから。疲れも吹っ飛んでしまいます。

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 これは旧市街地にある、旧市庁舎の天文時計。上が地球を中心にまわる太陽・月・その他の天体を動きを示していて、下は黄道十二宮を描いています。
 

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 1週間程度では、プラハという都市ひとつだけでも堪能しきれません。いろいろ回ったんだけどね……プラハ城、ストラホフ修道院の図書室、オペラ×2、マリオネット劇、美術館、博物館、技術館などなど。

 全体として感じたのは……1000年以上の歴史ある街*1でありながら、新しいものも柔軟に取り入れる。そして、スラブ民族チェコ人としての誇りを大切にしながらも、他民族に対しても大らか。振れ幅が大きく、一日ごとに印象が変わります。この街のファンが多いのもよーくわかります。

 今回の旅についてはおいおい書いていきます。

*1:他の土地に行くときもそうだけど、プラハに関しては特に、事前に勉強しておけばおくほど楽しめる街だと思う。