株式会社ヤクルト本社が発行する健康情報誌、「ヘルシスト」223号ににインタビュー記事が掲載されています（すみません、既にバックナンバーになっています）。
私が関わったのは『暮らしの科学』のコーナー「"こうじ"はなぜ身体にいいの？」です。こちらの拙い話をライターの茂木登志子さんが上手に誌面にしてくださいました。甘酒づくりを中心に据えながら、「発酵」「糊化」「酵素」の科学的なキーワードの解説をさりげなく散りばめている。今後参考にさせていただきます。
この「ヘルシスト」1973年創刊とか。
「健康」「生命科学」「先端研究」をキーワードに、最新の研究や、健康に関する話題・気になる情報などを正確に、そしてわかりやすくお伝えします。
広報誌の位置づけなのでしょうが、この号も特集がiPS細胞の現場とか（倫理面を含め）、子宮頸がんとか。硬軟（硬といってもかなり読みやすい）取り混ぜた読み応えある冊子だと感心してしまいました。専門家じゃなくても楽しいと思います。
メーカーさんの広報誌をサーベイするのも面白いかもしれません。