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内田麻理香ブログ:KASOKEN satellite

ブログというかお仕事日記というか身辺雑記というか。

第5回ニコニコ学会βシンポジウム・参加

つれづれ サイエンスコミュニケーション 研究

 5回目にしてようやく参加できました。第5回ニコニコ学会βシンポジウム

【特典ポストカード付】 進化するアカデミア 「ユーザー参加型研究」が連れてくる未来

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 実は、こちらの本を読んでいて(こちらニコニコ学会βを研究してみた (#NNG)もだが)「これは、まさに(稀に見る)成功している科学コミュニケーションの実践例ではないか?」と気づき、今年の7月に科学コミュニケーションセンターの業務の一貫として、実行委員長の江渡さんに研究インタビューしたんです。というわけで、博士論文にも分析事例として入れさせていただくつもりでございます。ありがとうございます。

 まずはニコファーレという会場が良かった。壁四面にぎっしり画面があり、ニコニコ動画のコメントが流れるというのは壮観。音響も照明も映像も凝りまくり。

 ニコニコ学会βでいうところの、プロの研究者による研究100連発が予想以上に面白かった。登壇者の研究自体も面白いのだが、20続けて見ると、その人の研究史もわかるし、嗜好もわかって多面的に楽しめる。皆さま、素晴らしくマッドでした。むしろ野生の研究者の「研究してみたマッドネス」よりもマッド?

 ニコ動のコメントでは「わからない」とかいう素直なコメントがつくのだが、最後にはプロ・野生問わず研究者らの熱量が伝わるのだろうか、「○○かっこいいー」などののコメントで占められる。わからなさを楽しむ、研究ってなんかいいかも、の双方を伝えられるイベントって他にあるだろうか。