日中女性科学者シンポジウムというお仕事&発表で北京に来ました。
北京は高校の修学旅行以来だから……20年ぶり??
すっかりきれいになりました。空港もムダに大きいし。
(空港内の移動は電車)
かつて見た、あの自転車だらけのイメージとは大違いですが
働く人のゆるさ加減はは。さすがクオリティを保っています。
さて、タイトルにもある「謎料理」。
久々に美味しくない中華料理を堪能しました。
というか、中華は基本的においしいはずなのに、
なんでわざわざこんな無理して台無しにしちゃうかなーという感じ。
たぶん、いや間違いなく高級店なんです。
山東昭子議員ご一行も呼んでいるくらいだし。
(自分の親よりも年上とは思えないくらい
若々しくて華やかな美人でした)
写真で見るとこれもステキ料理なのですが、
この赤い色のソースはいちごで、
左のほうにあるのはチョコレートソース。
飾ってあるのはポッキー的な何か。
そして白い角型のはなんと山芋。
当然、山芋に甘いものが合うわけがなく。
(ちなみに前菜で登場)
このような料理が次々と出てきて驚かされるコースでした。
いくつか青菜の炒め物ような定番も出てくるのですが
期待するだけに残念な味だったし。
日本の中華街で食べた方が美味しいはず。
学生さんらしい若い女の子に聞いたところ、
「最近はヘルシーという理由で、ジャムを使った
料理が流行っているんですよ」
とのことだ。食に対する挑戦が半端ない国だ。
このお料理も、ジャムを使ったものでありました。しかし、この時期、なぜ「ジャム」を高そうな料理店で使わなければならなかったのか。それはひたすら謎です。
とはいえ、日本人的に、普通においしい中華料理を堪能することができました。