内田麻理香ブログ:KASOKEN satellite

ブログというかお仕事日記というか身辺雑記というか。

研究

サムライたちの挑戦。支えるしくみ。

昨日、司会をしたセッション&その後の懇親会があまりにも私にとって刺激的で、まだまだ頭がまとまっていないのですが、とりあえずメモ程度に印象に残ったことを記しておきます。あとで増やすかと。 武器を持つ、武器を研ぐ、対象に切り込む 最初に非難を浴…

続・古参と新参の

先日書いた古参と新参の - KASOKEN satelliteの続きみたいなもん。社会学出身の方に「やはりエスノグラフィーでは?」とアドバイスされたのですが、本を買ったが積ん読状態です……。 科学は素人である公衆にも理解可能(accessible)であるというこの考え方は、…

科学が特等席にいた時代

昨年の話だが、京都国際マンガミュージアムで、少年サンデーの創刊号を見た。 サンデー名作ミュージアム ここの表紙の右上にあるのは、 スポーツ まんが 科学 テレビ の4つ。1959年では、科学が子どもたちにとってエンターテインメントだったんだな、と。今…

足元の宝

「線香花火」 西洋の学者の掘り散らした跡へはるばる遅ればせに鉱石の欠けらを捜しに行くもいいが、われわれの足元に埋もれている宝をも忘れてはならないと思う。しかしそれを掘り出すには人から笑われ狂人扱いにされる事を覚悟するだけの勇気が入用である。

古参と新参の

自分の研究発表のとき、「科学コミュニケーションの壁は?」というところで、科学マニアの存在自体が壁になっているのでは? という話をした。古参が新参を拒むという構図。 ここ、妙に盛り上がって「ジャズの世界でもそう」「芸能人のファン*1も?」「ガン…

越境と境界と

数学セミナー 2011年 02月号 [雑誌]出版社/メーカー: 日本評論社発売日: 2011/01/12メディア: 雑誌購入: 4人 クリック: 64回この商品を含むブログ (2件) を見る数学セミナー2月号の座談会「越境する数学」を読む。 JSTさきがけ数学領域の研究者らの座談会。 …

知的好奇心は善か?

友人とのメールのやりとりで「知的好奇心は善か?」という話になった。なんとも哲学的でとらえどころのない大きな命題ではあるが、自分らの仕事に対する問いかけに対して生まれたものだったりする。昨年、拙著を出版した際、ある作家さんから愛ある(と、私…

邪な目で

科学を探そうという邪な目でないと「たまたまそこにあった科学」には気づきにくい。文芸に描かれている科学や、ファッションをデザインするときに利用する科学や、アートの素材になっている科学などなど。それらを拾い上げて集めることもやらねば。

かなわない

ふたつの展覧会をはしご。EUPHRATES | ユーフラテス企画展 「REALITY LAB??再生・再創造」展どちらも大当たり。 いずれもサイエンスにかかる分野だけに、なおさら楽しめたのかもしれない。伝えるとき、軸足がサイエンスだと、どうしてもお説教くさくなり、陳…

PCST2010

Making the most of other cultures - Attract people’s attention by “Blending science” : Case Studies in “Kitchen Science” Marika Uchida, Osamu Sakura Public Communication of Science & Technology 2010 ポスター発表をしてきました。初のインド。…

 月刊化学12月号

化学 2010年 12月号 [雑誌]出版社/メーカー: 化学同人発売日: 2010/11/18メディア: 雑誌この商品を含むブログ (1件) を見る巻頭エッセイ カガクへの視点 「わからない」感覚を理解する 化学 65(12) 11- 2010年12月

「サイエンス大喜利」出題

科学のお題 出題形式 備考 クロスカップリング 雑誌タイトル風 ユビキタス 標語風 フタバスズキリュウ イラスト COP10 「悪魔の辞典」風 新型インフルエンザ 「AERA」一行コピー風 はやぶさ(探査機) テレビ番組紹介風 スパコン 雑誌タイトル風

寄稿「医道の日本」8月号

月刊「医道の日本」2010年8月号 「科学リテラシーとは何か?」